たぶん、僕は、ラオスに学校を建てることになると思う。
※このページは、【2018年3月27日】に西野亮廣さんのオンラインサロン(西野亮廣エンタメ研究所)内にて、
西野亮廣さんが投稿・発言された内容を一部修正図解を加えたものです。
西野亮廣さんがラオスで感じた未来って何??
ラオスの村の小学校。
学校の床はこの調子で、当然、雨の日は雨漏りもするし、地面がぬかるむ。
靴を持っている子もいれば、裸足の子もいた。
台風で校舎が倒れることもあるらしい。
「日本に生まれた時点で勝ち組だ」とは、よく言うが、それを目の当たりにした。
たぶん、僕は、ラオスに学校を建てることになると思う。
ウチの母ちゃんとかは険しい表情をするけれど、
やっぱり僕は貯金なんて要らないし、自分が働いていただいたお金は再分配した方がいいという考えだ。
通帳に入っている数字が、ラオスの学校に変わるだけの話で、
僕の富が減るわけではないし、むしろ、そっちの方がお金が生きてくる。
ただ、「一人の人間がお金を払って終わり」では、どこかで支援に限界がくるだろうな。
クラウドファンディングでお金を集めても、同じこと。
永続的に支援できる仕組みを作らなきゃいけないなぁ。
オンラインサロンの売り上げで、新しいサービスを作り続けているような、ココの感じを。
それにしても、子供達の目が綺麗だった。
皆、素直で、皆、よく笑った。
劣悪な環境であることには違いないが、不幸には見えなかったな。
何なんだろう?
彼らは、僕らが持っていない何を持っているのだろう?
もう少し探る時間が欲しいな。
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